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2008年4月29日 (火)

パピークラスの成果

昨年の10月からスタートしたMedivetのパピークラス
今までに何頭か卒業生を出してきました。
その卒業生たちが再び病院を訪れるのを楽しみにしています。
・・といっても病気で来るわけではなく、予防注射や去勢・避妊手術などで・・です。

今日は卒業生のローラちゃんが狂犬病の予防注射に訪れ、
3か月ぶりの再会を喜びあいました。
ローラちゃんはミニチュア・プードルですが、
生後6か月にしては結構大きめサイズに成長していました。
きれいなブラウンカラーの毛は、「そろそろグルーミングに出さなくてはいけないの」
と飼い主が言うように、ふさふさに伸びていました。
パピークラスでも見せたやんちゃで愛嬌のある性格は変わりません。
クラスではローラちゃんの甘噛みと飛びつきに悩んでいた飼い主さん。
私を見るなり、さっそく飛びついてきましたが、私がそれを無視し、
優しく飛びつくローラちゃんを押すと、
すぐに悟ったように私の目の前にお座りしました。

診察まで少し待つことになったので、
待合室で飼い主さんに近況を話してもらいました。
彼女はMedivetのパピークラスを卒業後、すぐに地元のドッグスクールに入学。
6週間のビギナーコースを修了したそうです。
そこでは、かなりの優等生だったとか・・。
飛びつきに関しては最初興奮してついジャンプしてしまうものの、
すぐに落ち着いてお座りできるようなったし、
甘噛みも、以前のようにしつこく何度も噛むことがなくなったそうです。
今はリードなしで公園を散歩し、元気に野原を駆けているとか。
(でも呼べばキチンと飼い主さんのところに戻ってくるということです)。
家には小さい子供が2人いて、その子たちもクラスに参加しましたが、
その子たちとも良い関係が築けて、大の仲良しだと言います。
そんなわけで、毎日楽しく暮らしていることがわかりました。

やがて診察の順番がやってきて先生に呼ばれたので、
私も一緒に診察室に入り、犬の様子を見ていました。
身体検査と予防注射の間、特に不安がる様子もなく、
診察台の上でもおとなしく検査を受けていたローラちゃん。
先生と飼い主さんが会話をしている間は、
診察台の上で伏せをして待っていましたし、
耳の中の毛を抜いても、目の検査をしても、注射をしても、
おびえずじっとしていました。
とてもお利口だったので、ご褒美のおやつをたくさんあげてうんと褒めてあげました。

ローラちゃんがお行儀よくできたのは、病院でのパピークラスのおかげだと思います。
クラスでは、しつけはもちろんのこと、
動物病院という、犬にとっては怖いと思われやすい場所に慣らすこと、
そこで落ち着いてリラックスできるようになることに重点を置いています。
その成果が見事に出て、診察中も落ち着いていられたというわけです。
診察したリチャード先生も飼い主さんも、ローラちゃんの態度にとても感動していました。
私も、それを見てとてもうれしくなったのでした。

これからも、たくさんの子犬たちがクラスにやってくると思いますが、
どの子もローラちゃんのように育ってくれればと願っています。

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