2007年8月 6日 (月)

日本滞在記 2003年・夏

イギリスを含め海外に7年以上住んでいますと、自分が生まれ育ち、
長年(30年以上!)住んでいた日本にたまに帰ると、自分の故郷のはずなのなぜか不思議に思ったり、戸惑ってしまうことがあります。

日本が変わったというよりは、私の物の見方、考え方が変化したと言ったほうがいいですね。


日本とイギリス、2つの国は大きく違うわけですから、そのカルチャーの違いなどがあって当然です。


その違いを強く感じるようになったと言えるかもしれません。

今回、夏に一時帰国をしましたが、
滞在期間にその違いをできるだけ意識して、気に止めていこうと思い立ちました。

ペット・・特に日本で暮らす犬や猫たちについて、見たまま感じたままをこの手記にまとめてみました。

もし、海外に出ることがなく、日本にずっと住んで獣医の仕事を続けていたら気がつかなかったかもしれないことも多くあるような気がします。

決してイギリスと比較して、日本はもっと変わらなきゃだめだという気持ちで書こうと思ったわけではありません。


ただ、違うなーと思った部分を皆さんに読んでいただくことで、
みなさんにもペットと暮らすってどういういことなんだろうということを、
もっと深く考えていただく機会になれば、と思ったのです。


読んでいらっしゃる方の中には、批判的な書き方をしていると感じる部分もあるとは思いますが、お読みいただき、何かを感じ、考えるきっかけになれば、幸いです。

ところで、イギリスと日本という国の違いだけで、
同じ人間同士でも文化や考え方が大きく違うということは、

種類の違う動物である人間と犬って、同じ動物でも
ものすごく違うんじゃないか?って思いませんか?

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2007年8月 7日 (火)

東京のドッグラン見学

今回、日本に帰ってぜひ行きたかった所、それがドッグランでした。

日本はイギリスと違い、普通の公園ではノーリードが許されていない所が多いと思われます。

特に緑が少なく、交通量が多い都心ではノーリードにするのは危険です。

東京には数は少ないながらも広い公園があります。そういったところでは交通事故の危険性はないものの、オフリードが禁止されている所が多いですよね。
公園にはいろんなタイプの人たちがいるわけで、犬嫌いな人に迷惑がかからないよう、
マナーができている飼い主さんと犬なら
よいではないかという意見もあると思います。
しかし現状ではたとえマナーができていても、犬の放し飼い(放し飼いと言われてしまうのが,また悲しいところです)はいけませんと言われてしまいます。

ドッグランは、安全な敷地内で犬がリードから解放され、のびのびと遊んだり運動したりできる場所であるといえるでしょう。
また、犬の飼い主同士の大切な情報交換の場でもあると思います。

今までは、各地に有料のドッグランは存在していたようですが、
犬を遊ばせるのに毎回入場料を払って入るというのも大変な話です。

そんな中、費用を気にせず、犬たちをノーリードで遊ばせてあげたいと願う飼い主さんたちの要望によって、
試験的に東京の大きな公共公園内ににドッグランができたようです。

この夏私は、東京都内の公共公園内にある2つの無料ドッグランを訪ねました。


1.駒沢オリンピック公園

2.都立大井ふ頭中央海浜公園

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2007年8月 8日 (水)

駒沢オリンピック公園 (1)

この公園内のドッグランには滞在中に2度見学に行きました。
2002年12月から試行期間が始まり、当初6ヶ月間の試行という予定が、
現在2003年の10月まで延長されたそうです。

ラン訪問1回目
最初に訪れた日はある日の夕方です。
午後3時ごろから夕立ちが降り、ちょうどドッグランに着いた頃にはやんだのですが、
残念ながら犬の数は思ったより多くなかったです。

私は犬を連れていないので、規則により中には入れません。
そこで柵の外から様子を眺めることになりました。

都心近くの住宅地の公園にしては、駒沢公園はとても大きな公園です。

ドッグランは試行期間内の結果により正式に設置されるかどうかが決まるようです。

広さは小型、中型の犬が走り回るのなら、まあまあの広さではないかと思いました。

ただ、下がコンクリートであること、ベンチがランの真ん中にいくつかあり、
犬が走るのに邪魔に感じられること、
L字型になっていて見とおしが悪い部分があることなど、正式に設置される際には改善して欲しいことがいくつかあると感じました。

私が行った時、ランの中にいたのは、小型犬(ダックス、チワワ、フレンチブルなど)が主で、
大型犬は2頭ほどでした。
たまたまだとは思うのですが、飼い主のそばを離れない、おとなしいタイプの犬が多く、ドッグランの中でのびのび走り回るというよりは、
リードを放されてどうしたらいいかわからず、おどおどしている犬が多かったようです。

飼い主もベンチに腰かけて、別の飼い主さんと情報交換などをしていて、
その足元に犬がいるといった風景で、
もっと飼い主だけでなく犬同士も積極的に交流させてあげればいいのにと感じることも・・・・・。

しばらくしてから、非常に元気のよい中型の雑種犬が1頭やって来ました。
その犬は走り回ったり、他の犬にちょっかいを出したり、
水飲み場に来ては、水飲み用のボウルに溜めてある水をひっくり返したりと、いろんなことをしていました。
この犬は見方によれば、お行儀は悪いともとれますが、私個人的には、
ランにいる犬の中で一番
犬らしくのびのびしていて、楽しんでいる印象を受けました。

その犬が先ほどのおとなしいダックスのもとに駆け寄ると、
飼い主の足の下にいたダックスがものすごい剣幕で追い払おうと吠えまくるといった場面もありました。

私がもし中に入り、こういった場面にアドバイスをすることを許されているなら、
こういった場合は、中型犬の飼い主には犬がダックスのもとに行く前に呼び戻しをするよう指示し、

またダックスの飼い主にはご褒美を使って自分の犬を足の下から外に出ておくように誘導してもらい、
他の犬がいる環境に少しずつ馴らすという指導をするだろうなーと思いましたが、

ランの規則によれば、ランの中で犬に食べ物を与えるのは禁止なのだそうです。

・・ということは、餌で誘導したり、呼び戻しで帰ってきた時のご褒美として使うことができない???ということですね。何か別のご褒美を探す必要がありますが、これはなかなか難しいですね。食べ物は一番簡単で有効なご褒美なはずなのに、それをあげてはいけないなら、飼い主はどうやってランの中で犬たちをコントロールしたり、しつけたりしていけばいいのでしょう?
これが、私の最初の疑問点でした。

呼び戻し(リコール)に関していえば、積極的に行っている飼い主は少ないように見受けられました。イギリスのスクールでよく教えている、大きな高いトーンの声で、派手に呼んで犬の気を十分に引き、犬が戻ってきたら誉めてご褒美をあげる、といった風景はほとんどなかったです。ランにはしつけができた犬が来ているはず。日本ではあまり呼び戻しを教えていないのかな?それともイギリスとは違った方法なのかな?と次なる疑問がわいてきました。

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2007年8月 9日 (木)

駒沢オリンピック公園 (2)

ラン訪問2回目
2回目に訪れた時は、天気もよく、もっとたくさんの犬たちが来ていましたが、やはり呼び戻しを積極的に行っている人は少なかったです。

種類は初回と同じように、ダックスやチワワ、フレンチブル、それからテリア(ジャックラッセルやワイヤーフォックスなど)の姿もありました。

ジャックラッセルはイギリスでもそうですが、とっても機敏で元気がよく、
裏を返すとちょっときかん坊のところがありますよね。
来ていたジャックラッセルも、他の犬のおもちゃを取り上げてしまって飼い主に怒られたり、
逃げまわったり・・・
体は小さくてもテリア系の飼い主さんは、自分の犬を十分にコントロールしていく必要があります。特にランの中は楽しみがいっぱい。こういったところでこそ、日頃のトレーニングの成果を発揮するべきでしょう。

犬は飼い主と一緒にいるのが退屈だと、他のところに行ってしまいます。
つまりランの中で他の犬と遊ぶほうが、飼い主と一緒にいるよりも楽しいことと思ってしまうわけです。やがてそういう犬は、ランの中で飼い主の存在を無視することを覚えてしまいます。
他の犬と仲良く遊んでいるうちはよいですが、何かのきっかけで喧嘩が始まって、
それを飼い主が止めようとしても全く言うことを聞かなかったりしたら・・・?
トラブルのもとになってしまっては、もう2度とランに来られなくなってしまうかもしれません。

こうならないためには、まず、ランの中でオフリードで放す前に、家やランの外で呼び戻しの練習を十分に行う必要があります。
さらにランの中に入ってからも柵の外から犬たちを眺めている自分が、犬たちの中に入れない自分が、何だかちょっと寂しく感じられました。、ベンチに座ってのんびりしていたり、飼い主同士の話に夢中になるのではなく、
積極的に犬と遊んだり、適宜呼び戻しをしたりして、犬から目を離さないようにするのが必要だろうと思います。これは、イギリスの公園でオフリードで
遊ばせる時の,最低限のルールになっています。

もうひとつ、面白いことに気がつきました。

ランの中でオフリードにしている時は比較的おとなしかった犬が、
リードをつけて外に出た途端に、俄然張り切ってリードを引っ張って歩く姿をよく見かけたのです。
これは、リードウォークの練習ができていないこと=リードを着けたら引っ張ってもよいと思っていることが大きな要因ですが、他の犬がいる場所でノーリードになると不安になる、
つまりノーリードで他の犬と遊ぶことに慣れていないことも要因だと思います。
飼い主との関係も大きく影響しているかもしれません。

ランの外にいる時は飼い主の横をついて歩き、ランに入ったらのびのびと走り、
さらに飼い主が呼べば戻ってくるというのが理想的です。
そのためには、やはりランに入る前に、家で十分に練習をしておく必要がありそうです。
また、ランの中でも積極的にトレーニングをすることも大切でしょう。

もうひとつ感じたことがあります。
ランの存在は、犬を飼っている人と、そうでない人の間に、
壁を作ってはいないか?ということ。

犬が人間と共存するために、社会化や馴らし、トレーニングがイギリスでは積極的に行われています。

しかし、こういったランの存在により、日本の犬たちはいろんなタイプの人たちと交流することが逆にできないような気がしてしまいました。犬たちは隔離された中で自由にできるけれど、
一般の社会の中では制約されてしまう。
また、犬を飼っていない人たちは、犬たちと気兼ねなく交流することが難しい・・・
犬と人間の,本当の意味での共存のため,私たちはもっといろんなことを考えていく必要がありそうです。
柵の外から犬たちを眺めている自分が、犬たちの中に入れない自分が、何だかちょっと寂しく感じられました。

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2007年8月10日 (金)

都立大井ふ頭中央海浜公園

この公園は東京湾大井埠頭近くに作られた海浜公園です。

スポーツの森と自然観察や魚釣りのできるなぎさの森があります。

しおさいドッグランと呼ばれるドッグランは、

施行期間を終え、平成15年7月18日(金)から本格実施することになったそうです。

8月も終わりに近い、晴れた土曜日の午後にここを訪れました。

大井町駅からバスに乗って公園についたときは、その広々とした環境と空が見渡せる景色に
都心近くなのにこんな素敵なスペースがあるんだと感動しました。

公園の中に入りまた感動。芝生の広場がたくさんあるし、ここでピクニックをしたらすごく楽しそう!
ロンドンの公園と変わらない風景に胸をわくわくさせながら、ドッグランを探しました。

園内の案内地図によればスポーツ施設などがある近くに設置されているとのこと。

近づくにつれて、犬を連れた人がだんだん増えてきます。ここだな!と思った場所は、野球場のとなり。
でも、私はランを見つけたとき、
あれっ?これがそう?と、ちょっとびっくりしてしまったのです。
そのランの広さは、想像していたイメージと違い、思いのほか小さかったんです。
今まで公園の入り口からかなり歩いてきて、なんて広い公園なんだ!と思っていただけに、公園の広さに比べると、ランの面積がとっても狭く感じられたのです。

公営で無料でというと、いくら公園とはいえ都会ではこの広さが限界なのでしょうか?

私としては、せっかく作るなら、この広大な敷地だったら、もっと広くランを作ってもいいんじゃないかと勝手な考えが頭に浮かびました。

さて、このランの特色は、小型犬用と中型大型犬用に分かれている点です。

そして、地面も土にウッドチップが敷かれていて、犬の足に優しいつくりになっています。

ベンチは隅のほうに置かれているので犬が走る邪魔になりませんし、構造はとてもよいですね。

土曜日の午後とあって、かなりたくさんの犬たちがやって来ていました。グループで訪れる人たちもいるようです。
大きなほうのランでは、いろんな種類の犬たちが遊んでいましたが、
大きなもめごともなく、みな楽しそうでした。飼い主さんたちはランの端の囲いの部分にあるベンチに座ったりして、談笑していました。

こちらランを30分ほど観察し、その観察記録を私の感想も含めて書いてみることにします。
いわば、ドッグトレーナーの目で観察した記録といったところですね。
みなさんが自分の犬をランに連れて行く時の参考になさってみてください。

①  飼い主同士が集まって話し始めると、犬たちも自然に飼い主について集まってきます。    犬たちが集まりだすと当然一緒に遊び始めますが、あまり犬の数が多くなってくると、
小競り合いなども起こります。

飼い主さんが世間話に夢中で犬のほうを見ていないと、
犬が大声を出して吠えるまで何が起こったのか気がつかないといったこともあります。

②ランの仲で楽しそうに遊んでいる柴犬とミニチュアシュナウザーがいました。
どちらもオスで、年齢は1歳前後に見えました。
お互いに前足で突っ張りあい、
お相撲を取っているような行動で、歯を見せたり、時々唸ったりしながら遊んでいます。
一方が逃げると、一方が追いかけ、またお相撲・・・。

飼い主さんはその様子を談笑しながらニコニコと眺めていました。

見方によっては、とても仲良く遊んでいるように見えるのですが、
この遊びは注意深く観察する必要があります。
というのも、犬はこういった遊びを通して、喧嘩の練習をしていることがあるからです。

このような場合は、適度に遊ばせていて、犬が興奮して唸り声を出したり、
歯を剥き出しにしたりしてきたら、飼い主たちがそれぞれの犬を呼び戻し、
横にオスワリやフセをさせていったん落ち着かせます。

そしてしばらくして興奮が収まったら、
また一緒に遊ばせてあげるという練習をした方がよいでしょう。
でないと、遊びに夢中になるうちに喧嘩の腕を磨き、
飼い主言うことを全く聞かない犬になり、
本格的な喧嘩をするようになってしまいます。
   
せっかく自由にランで遊んでいるのに、そのために喧嘩好きになってしまい、
ランに入れなくなってしまっては犬も可哀想ですから、
飼い主がきちんと間に入って教育してあげたほうがいいですね。

③ちょっと怖がりなダックスフントがいたのですが、
この犬はランの中でリードにつながれ、   
ベンチに座っている飼い主の横に座っていました。
そこに他の犬がノーリードで駆け寄ってくるのですが、
ダックスの方はリードにつながれているため怖くても逃げようがありません。
仕方なくベンチの下に隠れるのですが、
それでもノーリードの犬はしつこく寄ってきます。   
そのうちにダックスは吠え出し、何とかその犬を追い払おうとします。
それを見たダックスの飼い主は犬を抱っこして守ろうとしました。
すると味方に抱っこされたと思ったダックスは
さらに強気になって吠え始めました。
今度は飼い主がダックスのマズルをつかみ、叱りだしました。

こういう場面って、意外によくあると思いませんか?

これは、怖がりなダックスを不安にさせるだけでなく、
攻撃的にもしてしまいますから注意が必要です。
また、飼い主の時に守ってあげ、時に叱るという態度は、
犬を混乱させてしまいます。

まずなぜ吠えるのか?
それは怖いのにリードにつながれ逃げ場を失っているからです。

ダックスの飼い主がまずしなければいけなかったのは、
ダックスの様子を見て他の犬が寄ってきたらベンチを立ち、
リードを緩めながらダックスをオスワリさせて落ち着かせることです。
リードをはずしてあげてもよいと思います。
ベンチの下に入ってしまった場合は、無理に引っ張ってだすのではなく、
餌やおもちゃなどを見せて呼び出すようにします。

寄ってきた犬の飼い主さんが近くにいれば、その犬の呼び戻しをしてもらいます。

怖がりな犬を抱き上げるのは、保護してあげているのと同じですから、
余計に強気になるのは仕方がありません。
そこで吠えたからといって叱るのは逆効果で、
ますます犬を混乱させてしまいます。

まず、自分の犬が怖がりな場合は、ランに入る際、
中にいる犬が少ない時間を選ぶこと、   
そして中の飼い主さんに協力してもらって、
呼び戻しをお願いしながら、少しずつ近づいて   
もらうようにお願いすることです。

怖がりな犬にリードをつけると余計に怖がってしまうことがありますから、
できればランに入る前におうちでノーリードでの呼び戻しの練習をしておいて、
ランの中ではリードをはずしてしまうか、または持っていても
常にたるませた状態で持つように注意します。

現実にはなかなか難しいかもしれませんが、怖いー吠えるを繰り返していますと、
②のパターンの同じくランに連れて来たことで、
問題行動を学んでしまうということになってしまいます。


④駒沢公園でもしおさいドッグランでも共通して感じたのは、
呼び戻しを積極的に行っている飼い主さんが少なかったことです。
ランでノーリードで走れるのは、犬にとってはとても幸せなことです。
しかし、適宜呼び戻しをしておかないと、せっかくのランでの遊びが、
問題行動を勉強する場になってしまいます。
飼い主は常に犬から目を離さず、5分に一度は呼び戻しをして、    
飼い主(リーダー)はここにいるよということを教えてあげなければなりません。
ランでの自由は、そういった飼い主と犬の強い結びつきがあってこそ、
存在するものなのです。

⑤ドッグランの規則の中で、非常に基本的に関する疑問があります。
それは、どちらのランも、食べ物をあげることができないということです。
(駒沢は餌やり禁止、しおさいは飲食禁止と書かれていました)

これは、なぜなんでしょうか?
自分の犬が食べ物を食べていると、他の犬が寄ってきてしまうからでしょうか?
餌やり禁止をいうことは、餌をご褒美に使ってのトレーニングが
中ではできないということですよね?

だとしたら、怖がりな犬も興奮する犬も、
どうやってランの中でコントロールしていけばいいのでしょうか?

食べ物はもっとも強力なご褒美です。
もちろんおもちゃで遊ぶことなどでご褒美を与えることはできますが、

おいしい餌をあげることの方が簡単で、
どんな飼い主さんでもできるご褒美のあげ方のはず・・。

臆病な犬を他の犬に慣らすのも、興奮して飼い主の声が耳に入らない犬を呼び戻し、
オスワリをさせて落ち着かせるのも、おいしい食べ物を使えばとてもうまくいきます。

積極的にランの中でトレーニングするためには、
犬に食べ物をあげることは必要だと思うのです。

食べ物は自分の犬だけに与え、他の犬にはあげないようにする、
他の犬が欲しいと寄ってきても無視するなどの規則を作り、
徹底してもらえばよいのではないかと思うのですが、
食べ物を争って頻繁に喧嘩が起きることを警戒してのことなのか、
はたまた、見知らぬ人が犬に食べ物をあげてしまうことを心配してのことか・・・?
(でもこれは飼い主がしっかり犬の様子を見ていれば防げることなのですけどね)
   

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2007年8月11日 (土)

やのすけのクリッカートレーニング(1)

猫のクリッカ―トレーニングの虜になった私は、
日本へのお土産としてクリッカ―を持って帰りました。
日本では主に私の実家に宿泊したのですが、
この実家に私が海外に出る前に飼っていた猫がいます。
彼の名はやのすけ。黒白のオス猫です。

続きはオリジナル記事でどうぞ。

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2007年8月12日 (日)

やのすけのクリッカートレーニング(2)

さて、最初の条件付けが済んだ翌日から、いよいよ具体的なトレーニングに入るのですが、
クリッカ―で何を教えるかを考えなくてはいけません。
クリッカ―に限らず、トレーニングというものを一度もしたことがない猫の場合、
あまり難しいことを初めから教えようとしてもうまくいかないものです。
なんたって相手は犬ではなく、勝手気ままな猫ですから・・・
そこで、まずは基本の基本、オスワリから教えることにしました。

続きはオリジナル記事でどうぞ。

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2007年8月13日 (月)

やのすけのクリッカートレーニング(3)

3日目からは、ささみを用意する音で自分からピアノの上から下り、
私の所にやってくるようになったやのすけ。
やる気まんまんです。
クリッカ―トレーニングだけの話ではないですが、
トレーニングをする時は犬や猫をいかにやる気にさせるか、
この点をクリアーするのがとっても大切です。
私は、お腹がすいている時間をトレーニング時間に当て、
また普段の餌は少なめに、そしてあまりおいしくない餌をあげること、
さらにトレーニング用にほかほかの
おいしい匂いの餌を用意することが一番簡単な方法だと思います。

続きはオリジナル記事でどうぞ。

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