2009年6月12日 (金)

ホームページ再開しました!

ごぶさたしてます。

ついに大学院の論文を提出し、今は採点されて帰ってくるのを待っているところです。
そんなわけで、やっとホームページを再開することができました。

日本に帰ってきて、もうすぐ1年になります。
海外生活が10年以上だったものですから、
日本の生活に慣れるのには時間がかかりました。
・・・というか、今もちょっとテンポがついていかない感じ・・・
ロンドンの人たちはのんびりしていましたからねぇ~。
配達や修理の人は時間どおりに来たためしがないし、
スーパーのレジに長蛇の列ができようと、
レジの人はおかまいなしに、目の前のお客さんと世間話をしているし・・・
私もすっかりそのペースで生活していました(そうでないと、ストレスがたまるから)。
日本の方々は、きびきびとしていてサービスも行き届いていて
生活していて気持ちよい
反面、
自分がモタモタしているようで、もどかしく感じることも多いです。

さて、今後は今までの経験と資格を生かして、
日本で活動していこうと考えていますが、
どんな形になるかは、現在思案中です。

この1年間、日本(というか東京の)のペット事情をじっくり観察してきました。
やはり、ロンドンとは違うというのが実感です。
まあ、違う国なんだから当たり前ですね。
どちらが良い悪いではなく、それぞれの環境に合った方法で、
犬猫たちの幸せを考えていけたら・・・と思ってます。

ブログも随時UPしていきますので、
これからもよろしくお願いいたします!

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2009年6月18日 (木)

イギリスからうれしい知らせが!

今日、私がお世話になっている
イギリス・サザンプトン大学のアン先生から
メールが届きました。
私が卒後ディプロマ(Postgraduate Diploma)の試験に
パスしたというお知らせでした!
この卒後ディプロマというのは、日本ではなじみのない言葉ですが、
イギリスでは大学院の学位として認められています。
修士や博士というのが、科学的研究をした者に与えられるのに対し、
この卒後ディプロマは、どちらかと言えば職業的専門技能を身に着けた者に与えられます。つまり、平たく言えば資格ですね。
専攻はコンパニオンアニマル行動カウンセリングですから、
これで晴れて大学院卒レベルの
行動カウンセラーの知識と技術を身に着けたと
認められたということになります。
(2001年に
応用ペット行動センター(COAPE)を出て取得した資格
専門学校卒のレベルでした)

なんだか感無量です・・・
ちょっとだけ寂しいのは、これで10年間のイギリス生活に
一旦ピリオドを打つことになるからかなぁ~
やりたいことをひとまず終えたというか・・・
先生からは修士課程に進みませんか?とオファーがありましたが、
とりあえず、今はお断りしました。
修士を取れば肩書きに箔がつくかもしれないけれど、
今は研究や論文を書くのに時間を費やすより、
身につけた物を活かしながら
日本で、犬猫たちと飼い主さんのために、
臨床現場で実践的に働きたいからです。

日本でもやっと、しつけや行動治療の大切さが
少しずつ認識されてきたようですし、
私も飼い主さんや動物病院スタッフ、
学生さんなどと直接話をしたり、
執筆や監修などをしながら、
ペットと飼い主が幸せになるために、
本当に必要なものは何なのかを考えていきたいと思います。

何はともあれ、今日はうれしい日になりましたので、
ご報告をしました!



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2009年8月18日 (火)

緑多き軽井沢で見かけた犬たち

日本に帰ってきたのが去年の夏。あまりの暑さに驚きましたが、
今年もこの暑さ(特に蒸し蒸しした湿気)にまいっています・・・。

さて、先日軽井沢に小旅行に行ってきました。
軽井沢もあいにくの天気でしたが、それでも東京に比べ空気もいいし、
景色も素敵で、久々の休日を満喫しました。

それにしても、軽井沢で本当にたくさんの犬たちを見かけました!
みなさん、一緒に旅行に連れて来ているんだなぁ~と、
犬を家族のように思っている飼い主が多いことに感心・・・

ただ、ちょっと疑問も・・・
私が多くの犬を見かけたのは、
主にレストランやショップが集まる商業施設でのこと。
たとえば、駅前の大型アウトレットとか、
昔からある旧軽井沢の商店街、
それに新しくできた中軽井沢の小川沿いの
ショッピング施設など・・・
そういう所には、すごくたくさんの買い物客とその犬たちがいて、
犬はリードをつけて、飼い主と一緒に歩いていました。

でもって、私は自転車を借りて森の中や別荘地、
公営の広い公園などをサイクリングして楽しんだのですが、
不思議なことに、そこでは散歩をしている犬を
一頭も見かけなかったんです・・?
朝のお散歩時間じゃないからなのかな?とか、
もしかしたら犬専用のドッグランに行っているのかな?
なんて思ったりして。
それでその帰りにレストランやショッピングに
寄ったのかもしれないなとも考えました。

でも、せっかく犬を連れて自然の多いところに来ているんだから、
食事などもお弁当とか持ち帰り用の食べ物を用意して、
もっと人や犬の少ない所でピクニックした方が楽しいんじゃないかな?
って思ったんです。

実際、犬がいた所は人も犬も大勢来ていて、
あまり都会と変わらない人口密度・・・
そんな人ごみの中をリードにつながれて歩く犬たちは、
あまり楽しそうな顔をしていませんでした。残念・・・
もちろん、ロンドンのようにリードをつけないお散歩はできないにしても、
人ゴミや他の犬たちと距離を置いたお散歩を楽しめる場所は、
探せばたくさんあるはず・・・
特に、臆病で他の犬に会っては吠え続ける犬や、
他の人に踏まれそうになりながら
ビクビクして歩くチワワなんかを見た時に、
「もっと、静かで人のいないところに連れて行ってあげて~」と
声をかけたくなりました。

都会の犬が、自然の中で
普段嗅いだ事のない木や土の匂いを嗅いで
森林浴しながら歩くのは、とってもよいことだと思います。
旅行するときは、そういうコースを中心に回れるように
計画を立てるといいですね!

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2009年9月15日 (火)

日本ペットドッグトレーナーズ協会(JAPDT)

日本に帰ってきて、いろんな方とお会いする機会があり、
縁あって活動のお手伝いやお仕事などもすることになりました。
今日はそのうちのひとつ
「日本ペットドッグトレーナーズ協会(JAPDT)」について書きたいと思います。

イギリスには、Association of Pet Dog Trainers(APDT)という団体があります。この会員になるには、筆記試験と実技試験を含めた厳しい認定試験を受けなければいけません。
新しく犬を飼った飼い主さんや動物病院の獣医さんが「よいトレーナーさん」を探すのは、実はなかなか難しいことです。でも、APDTの会員トレーナーなら、ある一定の基準とスキルを持っていることが認められていますので、
安心して教室に通ったり、個人レッスンを受けることができます。
私の師匠である、サラ・ホワイトヘッド先生もこの協会の会員トレーナーです。
協会では定期的に勉強会やトレーナー向けコースも開いていて、認定試験合格後もスキルアップができるようになっています。私も何度か参加しましたが、なかなか勉強になりました。

そのような制度はイギリス以外にアメリカにもあるようで、
日本にも早くできないかな~と在英中思っていました。
そして、うれしいことに、数年前ついに、
「日本ペットドッグトレーナーズ協会(JAPDT)」が設立されたのでした!

この協会の理事の先生や会員トレーナーさんが
イギリスに研修にいらした時に、お会いする機会があり、
いろいろとお話をしました。
日本に帰国したことを報告するためにご挨拶にいき、
久々の再会を果たしましたが、
この度委員として、協会運営のお手伝いをさせていただくことになりました。

さっそく、あさってから開かれるJAPDTの第4回カンファレンス
お手伝いをすることになっています。
このカンファレンス、毎年開かれているそうですが、
海外からも講師を招き、
なかなか充実した内容になっています。
個人的には、サ―ペル先生のお話が楽しみ・・・
当日受け付けも可能ですので、
ご興味のある方は、ぜひいらして下さい!
また、土曜日は懇親会も開かれます。
私も参加しますので、その時にぜひお会いできれば!と思います。

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2009年10月 2日 (金)

JAPDTカンファレンス 無事終了!

すっかり涼しくなりましたね。
日本の夏の暑さには、なかなか慣れない(特に湿気が・・・)ので、
ホッとしています。

JAPDTのカンファレンスも、大成功のうちに無事終了。
たくさんの方に来ていただきました。
主に、ドッグトレーナーさんや学生さんなどでしたが、
皆さん、本当に熱心な方ばかり・・・
日本のドッグトレーニングの未来は明るい!と確信しました。

カンファレンスの様子は、
JAPDTのホームページに随時UPしていきます。
また、当日いらっしゃれなかった方のために、
講義の様子を収めたDVDも用意しますので、
お勉強したい方は、ぜひどうぞ!

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2009年10月 5日 (月)

ねこのきもち

さて、今日は猫ちゃんのお話。

私は、ベネッセから発行されている猫雑誌
「ねこのきもち」の特集記事の監修をしています。
毎月、猫たちの気持ちや行動を、
いろんな角度から探る特集を
編集室の人たちと作っています。

もうすぐ発売される
「ねこのきもち 11月号」では、
「猫がイキイキと暮らせる部屋づくり」をテーマに、
読者さんから寄せられた様々なアイデアを紹介して、
それに対して、私がコメントしています。

それにしても、読者のみなさん、
本当にたくさんのアイデアを持っていて、
いろんな工夫をしているのだなぁ~と感心・・・

イギリスでは、猫は自由に外に出してあげるのが常識でした。
当然、外には刺激的な環境がいっぱいありますから、
猫も退屈せずに過ごせます。
木登りや、お気に入りの場所でのひなたぼっこ、
小さな虫や動物を追いかけるなど、
好きなことをして気ままに暮らす猫たちが多かったです。

でも、日本の特に私の住む東京では、
さまざまな事情から、飼い猫は室内で飼う方が安心なことは確かです。
でも、やはり外に比べると、
どうしても、刺激が足りなくて、猫は退屈しがちです。
だからこそ、猫のために、
室内の環境を工夫してあげるのは、
すごく大切なことなんですね。

猫は、どんな環境に満足するのか・・・?
人間とは違った生き物だからこそ、
猫の視点に立って考えてあげたいものです。

ねこのきもちは書店では手に入らない雑誌ですので、
お読みになりたい方は、
ベネッセのサイトから
お申し込みください!

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2009年10月30日 (金)

ねこのきもち 12月号

ねこのきもち12月号のお知らせです!

今月、私が監修した特集は、
「猫のストレス度チェック」です。

猫のストレスを感じているかどうかは飼い主さんも気になるところだと思いますが、実は、ストレスを感じてストレスサインを送っている猫が多いにもかかわらず、飼い主さんが気がつかないことが多いのが現状です。
そこで、飼い主さんに猫のストレスサインに気づいてもらおう、
そして、そのレベルを評価して対応策を考えてもらおうというのが、
今回の特集の目的です。

ぜひ、皆さんに読んでいただき、
飼っている猫ちゃんたちのストレスを少しでも減らすお役にたてればと思います。
ねこのきもちは書店では手に入らない雑誌ですので、
お読みになりたい方は、
ベネッセのサイトから
お申し込みください!

また、猫がストレスによりどんな病気や症状を示すかは、
私のもう一つのブログである
犬猫の心と病気のお話にも詳しく書かれていますので、
こちらもぜひご覧ください!

また、ねこのきもちやブログをお読みになり、
ご自分の愛猫のストレス対策についてご相談をなさりたい方のために
カウンセリングを行っています。
まずは掲示板からお問い合わせをお願いいたします。
メールアドレスを忘れずにご記入ください。

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